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4)"2008年ニクの日 Sant'Agostino 23 (2008年11月29日)

Sant'Agostino 23今回で3回目を迎えた【毎月29日は「肉の日」】企画。

11月はサント・スピリト広場近くのSant'Agostino 23で、総勢9名集まって開催されました。

今のところ連続参加のアレッツォ在住のAちゃんも、無事に連続記録を伸ばしました。
その他、4名の方は10月からの参加で2回連続参加。

皆様、ありがとうございます!

今回は「肉の日」でも内臓料理を中心にいつものように食べ&飲みました。


サンタ・アゴスティーノ23のモツ料理メニュー参加者の方から、「このトラットリア、11月は内臓料理月間だよ」との情報を頂いたので、即ここに決定したわけです。


前菜は、Nervetti e Trippa(仔牛のすねやひざの軟骨とトリッパ)Trippa Fritta(トリッパのフライ)Pan di Fegato(レバーのパテ、トースト付き)。

仔牛のすねやひざの軟骨とトリッパトリッパのフライ

Pan di Fegatoは、「アルトゥージの(料理本)第374番のレシピ」とメニューにあり、なかなかのこだわりぶり。

雌の仔牛の腎臓入りスパゲッティプリモは、Spaghetti al Rognoncino di vitella(雌の仔牛の腎臓入りスパゲッティ)


ランプレドットのピチPici al Lampredotto(ランプレドットのピチ)


ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナセコンドは、もちろんBistecca alla Fiorentina(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)2kg。


ボッリート・ミストBollito Misto(ボッリート・ミスト:いろいろな肉を茹でて、甘辛のモスタルダやマヨネーズのようなソースやイタリアンパセリたっぷりのソースにつけて食べる一品)。
付け合せはサラダとポテトフライ、ドルチェは4種類くらいを適当に。

そして、飲み物はハウスワインと水を数リットルにコーヒー、グラッパ。


内臓料理は量をたくさん食べられるわけではないので、大人数でいろいろな種類を少しずつ食べられて満足満足。
(確か、10月にフライをたくさん食べた時も同じようなことを書いた気がしますが・・・。)

食べること、喋ることに一生懸命口を動かしながら、第3回目も満腹感と共に終了しました。

宮崎